うららかな春の日差しが
心地よい季節となりました。
窓を開けて車を走らせていると
この時期特有の風の匂いが心地よくて
思わず胸いっぱいに吸い込んでしまいます。
少し前まで雪に埋もれていた田には水が張られ
農作物の種まきが始まっています。
八十八という文字を組み合わせると
「米」という字になることから
立春から数えて八十八日目を「八十八夜」といい
農業にとって縁起のいい日とされています。
この時期には新茶の茶摘みも盛んになり
特に八十八夜の日に積んだお茶を飲むと
1年間元気に過ごせるといわれていて
今年は5月1日なのだそうです。
ちょうどこの頃
大阪の”ギャラリー十三夜”では
豊作を願う「八十八夜のつどい」が開催されます。
28名の作家の手による
お米やお茶をテーマとした展覧会で
北原も参加させていただいております。
会期は4月30日(土)〜5月8日(日)まで。
お近くにお越しの際は ぜひ足をお運びください。
" 八十八夜のつどい 〜豊作を願って〜
2016年4月30日(土)〜5月8日(日)
大阪 ギャラリー 十三夜 (11:00-18:00)
地下鉄御堂筋線中津駅1番出口から東へ徒歩5分 "