「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉がしげり」
立春から数えて八十八日目の5月2日は“八十八夜”と呼ばれ、
日本のお茶どころでは茶摘みが最盛期を迎えます。
この日に摘まれた新茶を飲むとその年は
無病息災で過ごせるという縁起物でもあります。
新芽を手で摘むというこの時期の新茶は
なんとも柔らかくまろやかで、
まるで自然からの春の贈り物のように感じられます。
さて、4月29日(祝・水)から5月11日(月)にかけて、
今年も六本木の国立新美術館にて
" 国展 " が開催されています。
北原進の出展作品 " 朱花形組鉢 " も
工芸部会場に展示されています。
同期間中、国立新美術館では"ルーブル美術館展"や
"マグリット展"も開催されており、
充実した時間を過ごすことができます。
また5月5日(祝・火)から、鎌倉の吉野邸では
北原進の作品、約40点が展示されています。
こちらの会期は10日(日)まで。
5月5日~7日は北原進が吉野邸におりますので
吉野邸 鎌倉市小町2-18-9 → map