2012年5月18日金曜日

信州の春


しごと場の出入り口です。

もともとは父が手作りしたもので、後に進が手直しをしながら現在にいたっています。

うちの工房は進が生まれた年に父が建てたもので、進と同じ45歳です。

木曽は信州のなかでも春がやってくるのがおそい地域で、5月半ばくらいまで桜が咲いています。

その季節になると、こんなふうに工房の中にも花びらが入ってきたりします。

一雨ごとに山の緑もみるみる濃くなっていきます。冬が長くて厳しい分、春の悦びもひとしおです。