2015年5月17日日曜日

2015 木曽漆器祭 * 北原漆工房 北原久 北原進 木漆芸展 *





立夏を過ぎ、一雨ごとに鮮やかさを増す山の緑に
生き生きとした命の息吹を感じる季節となりました。

うちで猫たちと遊んでいると、ホーホケキョという
うぐいすの愛らしいさえずりが聞こえてきて、
なんとものどかで、平和な気持ちに包まれます。




さて、恒例の " 木曽漆器祭 " の時期が
今年も近づいてまいりました。

65()から7()にかけての3日間、
木曽平沢の街は、たくさんの笑顔と活気で溢れます。




北原漆工房も例年どおり、
街通りの親戚の家をお借りして
北原漆工房 北原久 北原進 木漆芸展
を開催いたします。




過ごしやすいお天気となりますよう祈りつつ、
今年も木曽漆器祭にてお会いできることを
楽しみにお待ち申し上げております。

北原漆工房 北原久 北原進 木漆芸展
2015年6月5日(金) → 6月7日(日)

場所:街どおりの歯医者さんの向かって左隣 → map





2015年5月5日火曜日

六本木 国立新美術館 * 第89回 国展 * 4月29日(水)〜5月11日(月) *




「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉がしげり」

立春から数えて八十八日目の5月2日は“八十八夜と呼ばれ、
日本のお茶どころでは茶摘みが最盛期を迎えます。

この日に摘まれた新茶を飲むとその年は
無病息災で過ごせるという縁起物でもあります。

新芽を手で摘むというこの時期の新茶は
なんとも柔らかくまろやかで、
まるで自然からの春の贈り物のように感じられます。

さて、429(祝・水)から511()にかけて、
今年も六本木の国立新美術館にて
" 国展 " が開催されています。

北原進の出展作品 " 朱花形組鉢 "
工芸部会場に展示されています。

同期間中、国立新美術館では"ルーブル美術館展"
"マグリット展"も開催されており、
充実した時間を過ごすことができます。

また55(祝・火)から、鎌倉の吉野邸では
北原進の作品、約40点が展示されています。

こちらの会期は10()まで。

55~7日は北原進が吉野邸におりますので
 お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


吉野邸 鎌倉市小町2-18-9 map